PAT-Transer V14を使う (2022/3/28~4/3)

学習記録

学習記録

2022/3/28 ~ 2022/4/3
・アムジェン・インコーポレイテッド社の特許
「片頭痛の治療または予防方法」を読む/対訳作成(4/2完)
・アムジェン・インコーポレイテッド社の特許
「温度感知制御を含む薬剤送達システム」を読む/対訳作成(途中)
・PAT-Transerについて学ぶ
・イートモを使った英訳練習(明細書のキーワードを中心に進める)
#週計37.0h(計1915h)#

PAT-Transer V14を使う

ずっと買おうか迷っていたのですが、どうせ買うならば、早く使いこなせるようになった方がいいという結論に至り、この度購入を決めました。

まだ少し触った程度で、実際使い込むのはこれからなのですが、辞書が搭載されているのと自分の用語集を登録することもできるので、化学物質名や病名など、辞書で一つ一つ調べていく必要があるときなど、処理時間の大きな時間短縮になりそうです(自分でも結果を確認していく必要はもちろんありますが)。
その分、事前の調査や重要な部分の訳に多くの時間をかけられるのはとても有益だと思います。
画面はこんな感じです。

翻訳メモリも登録でき、登録したデータは次回以降の翻訳や機械翻訳で活用されるようです。
それから、Tradosと比べると、PAT-Transerはサクサク動き、今のところ固まったり落ちたりということがありません。文書の分割や統合もEnterキーやDeleteキーなどで簡単にできるので、翻訳作業時にはTradosより使いやすいかも、と思いました。ただ、Tradosにもたくさん利点があり、機能も多いので、実際にいろいろ試してみる必要があるかと思います。いいとこどりをしながら、作業できるのが理想です。

ともあれ、長期的に使い続けて、自分独自に育て上げていくような翻訳ソフトであるイメージをもちました。
これから活用方法をいろいろ模索していきたいので、また、気づきがあればシェアします。

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